Buon giorno(ボンジョルノ)!
池袋のライフスタイルショップ、Vita ricca(ヴィータ リッカ)です。
お盆休みは皆さんどのように過ごす予定でしょうか?
まだまだ今年も帰省や旅行はせず、お家でゆっくり過ごされる方も多いかと思います。
私はお盆の時期になると、毎年母親の手料理を楽しみに実家に帰っていました(笑)
新鮮な野菜を使った料理が沢山食卓に並んで、家族や親戚がそろってみんなで食事やお酒を楽しんだりしたことをよく覚えています。
その当時は何も意識はしていなかったですが、今思い返すと実家で食べていた食事は、オーガニックの食品ばかりだったんだなと思います。
オーガニック食品や製品は、実はたくさんの規定や基準があるって皆さんはご存じでしょうか?
今回は様々なオーガニック製品に関してお伝えしていこうと思います。
有機食品のJASに適合した生産が行われていることを登録認証機関が検査し、その結果、認証された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。
この「有機JASマーク」がない農産物、畜産物及び加工食品に、「有機」「オーガニック」などの名称の表示や、これと紛らわしい表示を付すことは法律で禁止されています。
出典元:農林水産省HP https://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/
このように、日本では有機JASマークでオーガニックであることを判別できますが、海外でも似たようなマークがあり、代表的なもので、アメリカではUSDAマーク、ヨーロッパではユーロリーフがあります。
オーガニックの他に、ボタニカルという言葉を皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
先ほども触れましたが、オーガニックは一定の基準をクリアした製品の事をさしますが、ボタニカルはもう少し広い定義で「植物由来の」という意味があります。
微妙な違いですが、知っておくと製品を選ぶ時に「自分が必要とする製品」を選びやすいかと思います。
オーガニックと聞くと、食べ物を連想する方が多いかと思います。
私は元々メイクや美容にも興味があったので、オーガニックと聞くと化粧品のイメージが強かったです。
コスメでいうと、ナチュラルコスメという言葉もよく耳にしますが、こちらはボタニカルと同様に、自然由来の成分をもとに作られた製品の事を指します。
実は日本ではまだまだ化粧品に対してのオーガニックの規定が定まっていないようですね。
海外では、日本よりもオーガニックに関しての関心が深く、植物療法として医療機関でも認められているくらい確立されています!
ですので、海外の方がオーガニックコスメを取り扱っているブランドが多いようです。
また、衣類にもオーガニック製品はあります。オーガニックの原料を使って衣類を作ることで、作る側も農薬や化学薬品で体を害するリスクを減らし、衣類を使う側も、赤ちゃんから大人までが安心して使えるので双方が幸せになりますね!
Vita riccaでは、お客様が安心して使えるオーガニック製品を多く取り扱っております。
食品の他に、コスメなど日常で使える商品が沢山ありますので、まずはいつも使っているものからオーガニックにトライしてみてはいかがでしょうか?
それでは、grazie(グラッツェ)!