肌に優しい「QINUDE(キヌード)」は、日本の絹産業の救世主! | Vita ricca(ヴィータ リッカ)

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2022.06.09

肌に優しい「QINUDE(キヌード)」は、日本の絹産業の救世主!

Buon giorno(ボンジョルノ)!
池袋のライフスタイルショップ Vita ricca(ヴィータ リッカ)です。

今日は当店でも人気のブランド、「QINUDE(キヌード)」をご紹介しようと思います♪

純国産の絹を使用したスキンケアブランド「QINUDE(キヌード)」

【魅力その①】希少な純国産の絹を使用

QINUDEには、希少な純国産の生糸から取りだした、天然のシルクフィブロインが含まれています。この生糸、京友禅の老舗・千總(ちそう)のきものに使われているものと同じものが使われているんです。

【魅力その②】肌とほぼ同じ成分だから、肌なじみが良い

人体を構成する20種類のアミノ酸のうち18種類がシルクフィブロインにも含まれていて、ヒトの肌とシルクは、ほぼ同じ成分でできています。

また、シルクアミノ酸のpHは、素肌と同じ弱酸性。天然素材なのに素肌に近く、肌の健康に理想の成分といえます。

【魅力その③】肌のキメを整え、潤いのある健やかな肌に

美肌を保つために欠かせないコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸、天然保湿因子NMFの元となるアミノ酸で構成された、シルクフィブロインを配合。

QINUDEならではの潤いが、角質層に浸透して健やかさを保ち、なめらかな美肌を整えます。

日本の着物産業、絹産業を守るために生まれたブランド

QINUDEが生まれたのは、純国産の絹を守る 「絹甦(けんこう)プロジェクト」がきっかけでした。

着物のうち、純国産の絹が使われているものは、わずか1%。日本人が着物を着る機会も少なくなり、絹の需要そのものも減少しています。

外国産の絹との価格競争、養蚕農家の高齢化により、一時期は200万戸以上あった養蚕農家は、2020年には200戸ほどまで激減してしまっているとのこと。

絹産業の危機は、着物産業の危機。

目をつけたのは、品質は十分だが、わずかな傷などによって着物に使用できない多くの絹

この絹を有効活用できれば、養蚕農家に新たな収益源を提供できるのではないか。これが絹産業を支える「絹甦プロジェクト」発足のきっかけであり、絹を活用したスキンケアブランド「QINUDE(キヌード)」が生まれました。

魅力的な商品をご紹介

【絹で洗う】 cleansing

素肌を優しくケアしつつ、メイク落としと洗顔を同時に終えられる、Wクレンジングジェルです。

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【絹で潤す】lotion

角質まで素早く浸透し、内側からみずみずしい肌に。潤いを与え、健やかな美肌のベースを整えてくれる化粧水です。

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【絹で保つ】moisture milk

こっくりとしたテクスチャーで包み込みながら、肌を健やかに保ち、なめらかで美しい肌を整えてくれる乳液です。

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まずはスキンケア3品を試せる「トライアルセット」がおすすめ!

クレンジングジェル、ローション、ミルクがミニサイズでセットになったトライアルキット。QINUDEのスキンケアアイテムをまず試してみたいという方や、旅先でのスキンケアにおすすめです。

繭をイメージした丸みのあるパッケージも可愛いです♪

最後に

今回は、QINUDE(キヌード)が生まれるまでのストーリーと、スキンケア商品をご紹介させていただきました。

絹産業や、養蚕農家を守るために生まれたブランド。こういうステキなストーリーがあるブランドを取り扱わせていただけるのがとても嬉しいです。

当店にお越しの際は、ぜひ手にとっていただければと思います。

それでは、grazie(グラッツェ)!